フラット35って何?

最近では住宅ローン選びの選択肢としてテレビCMでもよく見かけるフラット35の名前をよく聞くのですが、これはどういった種類のローンなのでしょうか。

 

このフラット35は住宅金融支援機構と民間の金融機関の双方で取り扱われている長期固定金利型の住宅ローンとなります。

 

この住宅金融支援機構はかつて住宅金融公庫と呼ばれており、以前は国からの財政投融資により資金が供給されていたのですが、2001年に構造改革のにより投融資が廃止となったのを受けて経営が大きく変わることになりました。

 

現在の住宅金融支援機構の仕組みとしては、一般的に銀行は長期固定金利の住宅ローンをあまり取り扱わないのですが、そこで機構が銀行より住宅ローンとしてのフラット35を買い取りそれを担保にして証券化して資金の調達を行っているのです。

 

銀行などの金融機関はできるだけ短期で利益を出すことによりリスクを減らしたいということがありますので、長期にわたる固定金利は避けようとするのですが、この機構があることで銀行も長期固定金利の住宅ローンを提供しやすい構造となっているのです。

 

ではこうしたサービスを利用することにより私たちにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

フラット35のメリット

 

まず最も大きなメリットとなるのは、その時々の社会情勢により金利が変動する変動金利型ではなく最長35年の長期固定金利型であるという点で、借り入れを行う際に将来の市場金利の変動に関係なく返済額が確定しますので、その後の返済計画が立てやすく安定しているといえます。

 

Point 金利が固定なので返済計画が立てやすく安定している

 

とくに超低金利といわれている昨今においては、この先金利が上昇した場合でもフラット35なら超低金利のままの支払いとなりますので、負担が増すというリスクが全くないのです。

 

またフラット35を利用すると保証料や繰上返済手数料などが無料となっており、繰上返済を何度行ってもこちらも無料となりますので費用の面で大きく節約できますし、また返済中でも途中で返済方法の変更が行えますので使い勝手も非常によいといえます。

 

Point 金利が固定なので返済計画が立てやすく安定している
Point 途中で返済方法の変更が行えるので使い勝手がよい

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