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本日、「消費者保護のための食品表示問題研究会」を立ち上げるための世話人会を開催しました。
我が国の食生活における消費形態が多様化する中で、輸入農作物・食品との競合・低価格競走が激化し、様々な食品が手に入る反面、食品の安全性や安定供給に対する消費者の不安が増大しつつあります。この不安こそが、今般の「BSE問題」のように、実態を知らないまま風評被害だけが拡大し、消費者、生産者、流通業者ともに大ダメージを受けるような事態を招きました。さらに、この度の「雪印食品事件」のように、消費者の食品に対する安全性・信頼性、生産者の努力が踏みにじられてしまいました。
このような中で、今後、消費者に安全・安心な食品を供給することを最重要課題とし、あわせて我が国農業の国際競争力の強化と日本独自の健康的な優れた伝統的食文化の維持・発展を図っていくためには、信頼できる「産地表示」「品質表示」を生産・流通過程に徹底させることが何よりも重要であります。かかる取り組みは、国民に安心・安全な食生活を保証するためには必須であり、また、我が国の農産物、加工食品の生産振興やこれらを通じた地域の活性化・生産意欲の向上にも寄与するものであり、このような取り組みを支援することにより、先進国中最低と言われる我が国の食糧自給率の向上につながることも期待されます。
今後、消費者と生産者双方の利益を増進していくため、全ての食品の品質に関する認証システムの構築が確立されるよう取り組んでまいります。
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