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住宅ローンの組み直し・借り換え

住宅ローンは長期間、しかも大きな金額のローンです。

大きな金額で組み、大きな金額に対して長い間利息を支払うものです。
当然支払う利息も大きくなるので見直しをして少しでも支払い額を減らしたいものです。

1%の金利でも1000万円の1%なら10万円になります。
10万円×30年なら300万円になります。

金利が2%ならこの倍の600万円。
ローン元本が2000万円でも同じく倍の600万円。
2%で元本2000万円なら1200万円。

これが【利息だけでつく金額】なので気の遠くなるような話です。
借りた元本を返しながらこの利息も支払うことになるんですね。

もちろん、元本は毎月の支払いで減っていくものなので実際の利息の金額はもう少し小さくなりますが
【住宅ローンの利息は総額でとても大きな金額になる】ということは間違いありません。

借り換えで毎月の負担や支払い総額がかなり減ることも

特に考えもせず不動産屋に言われたまま住宅ローンを組んだ方は見直して借り換えも視野にいれたほうがいいでしょう。借り換えをすることで毎月の負担が減ったり、支払いの総額がかなり減ることもあります。

今、あなたの支払っている住宅ローンは

  • 月の支払いはいくらか?
  • 利息は金利何%か?
  • 変動型金利か固定金利か?
  • 住宅ローンの元本と支払い総額は?
  • どこで組んだ住宅ローンか

これらの数字はちゃんとわかりますか?

もし分からなければ良い機会なので今しっかりと把握してみましょう。
ローンを組んだときの申込み書などに書いてあります。

そして、今のあなたの住宅ローンの内容と、今ある新しい住宅ローンと比較してみて下さい。
見直しをすることで毎月の負担やこれからの支払い総額が大きく変わるかもしれませんよ。

住宅ローンの組み換えは1度手続きをしてしまえば【何もせずに節約できる】ものです。
電気代の節約のように暑いのを我慢したり寒いのを我慢したりせず、1度手続きが完了すれば支払先が変わるだけ。 しかも節約できる金額はかなり大きくなります

その第一歩は、今の住宅ローンの内容を知ることと
比較して見直しをし、借り換えを検討すること。

同じ元本で組んだ住宅ローンでも、どこでローンを組むかで支払い総額が100万円単位で違うこともあります。

「でももうローン組んじゃったし・・・」

という方でも安心して下さい。
住宅ローンは借り換えをすることで大きく節約することができるケースがあります。

住宅ローンを組んだときの金利が高かったり、変動金利と固定金利に変えたりと、借り換えをして適切に住宅ローンを組み換えることによって、毎月の住宅ローン支払い額や支払い総額を大きく節約できるケースは多々あります

どんなときに住宅ローン借り換えをするの?

多くの場合は借り換えをしたほうがメリットがあるケースが多いのですが、なかなか行動に移せない方も多いようです。

「本当に安くなるの?」
「なんかよくわからないし、うちはどうなの?」
「なんか営業でうまく乗せられちゃうんじゃないか?」

そんな不安からいまいち動き出せない方も多いようです。
「見直ししてみればいいじゃん」と思うのですが(笑)、面倒なことや無駄なことはしたくないというのも人間心理。

【住宅ローンを組んだときは大丈夫と思ったけど毎月の支払いがきつい】

そんな状況になってはじめて借り換えを検討することが多いようですね。
こんな状況の場合は借り換えを検討してみるとかなり楽になるケースもあるようです。

この場合は例え支払い総額が大きくなっても、毎月の支払いは減らしたいものです。
もちろん、支払い総額は増やさず払い続けるのが一番です。
でも、住宅ローンが払えずに住宅を差し押さえられてしまっては元も子もありません。

また、見直してみることで毎月の支払いを減らしても支払い総額が変わらないところに借り換えができたり
結果的に毎月の負担は変わらなくても支払い総額が減ったりする場合もあります。

一番良いケースは毎月の支払いも減って支払い総額も減るケースですね。
住宅ローンの組み方やそのときの金利によっては十分ありえるケースです。

このような切羽詰った状況になる前に、金利も安い今のうちに見直しを検討するのが賢い選択ではないでしょうか?

住宅ローンを組んでいる方はこのタイミングで見直してみてはいかがですか?

>> 賢い住宅ローンの組み方・借り換え方


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