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第166回国会
2007年5月21日
教育再生3法案

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■ 今国会中の最重要法案である教育再生三法案が、18日衆議院本会議で可決され、今週から参議院での審議が始まります。三法案は「学校教育法等の一部を改正する法律案」「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案」「教育職員免許法及び教育公務員特例法の一部を改正する法律案」で、21日12時より参議院本会議で趣旨説明が行われました。私は自民党を代表して質問に立ち、教育再生三法案について、どのような改革理念を掲げ、総括的にどのような教育上の効果を実現するのかなど、総理の考え方を質しました。22日、参議院文教科学委員会での審議入りです。自民党筆頭理事として、この教育再生三法案の今国会中成立に向け全力で取り組みます。




■ 代表質問要旨  自由民主党 文教科学委員会 筆頭理事 中川義雄

一、教育基本法改正は憲法改正と並んで、わが国のあり方を決めるもの教育基本法とも関連して、今回の教育再生三法案について、どのような改革理念を掲げ、また総括的にどのような教育上の効果を実現するのか、認識を問う。


二、学校教育法等の一部を改正する法律案に関して。
・ 伝統と文化を尊重するなどの教育の崇高な目標を見据えて、学校教育現場ではどのような教育がなされ、児童、生徒はどのような学習過程や社会経験を通じて、わが国と郷土を愛する態度を培っていくのか、認識如何。
・ 副校長などの新しい職は現在の教頭などの職種と並存するが、混乱して組織としてうまく運営されるのかとの懸念がある。具体的にどのように職務を整理、区分けすることで、指導体制を確立するのか、考えを聞く。


三、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案に関して。
・ 各地の教育委員会には、深刻な問題を抱えているところが多いが本来果たすべき役割をしっかりと果たすべき。法改正の理念を学校と教育委員会の現場の改革に、いかにつなげていくのか、具体的かつ有効な方策を聞く。
・ 中央から地方への地方分権の流れの中で、「いじめ」などの深刻な事態を念頭においた文部科学大臣の教育委員会への「指示」、「是正の要求」について、どのように効果的に行っていくのか、認識如何。


四、教育職員免許法及び教育公務員特例法の一部を改正する法律案に関して。
・ 教職員の資質の向上を目的とした十年ごとの教員免許更新制について、免許更新の際に各地の大学で行われる講習のカリキュラムの内容や、交通費・宿泊費を含めた費用負担をどうするのか、についての認識如何。
・ 指導が不適切な教員の認定について、多角的かつ慎重な判断が求められるが、専門家や同僚職員、多くの保護者の意見なども幅広く聴取すべき。考え方を聞く。

(以上、すべて総理への質問)